ハロウィン!
ハロウィンの日のことです。
友人宅のハロウィンパーティーに
参加することになっていた私は、
仕事を終えた夕方、
某スーパーでワインとナッツを買いました。
お店の出口では、店員さんが
「今日はハロウィンです」と言いながら
買い物を終えた客に
キャンディを配っていました。
粋な計らいですね。
しかし、
配布をしていた若い女性の方には、
明らかに疲れが見えていました。
私の番が来たときでした。
キャンディを差し出しながら
こう言いました。
「お客様。こちらをどうぞ。
今日はヘロインです。」
「えっ?へ、ヘロインですか?」
沈黙の時間が流れました。
「あ、すみません・・・。
ハロウィンです。」
一瞬の間を置いて、
お互いに爆笑してしまいました。
ヘロインはマズイですよね。
コカインもマズイ。
家庭の中で
「ただいま!」
「コカインなさい!」
っても言えません。
しかし今となってはこう思います。
あの お姉さんの笑顔は、
とても素敵でした。
今度、お会いできたときには、
こう言いたいと思います。
「あなたは
この街のヒロインです」
私は牛になった
休日のお昼。
懇意にして頂いている方々と
バーベキューで楽しい時間を過ごしました。
牛肉に豚肉、鶏肉。
身体中が肉の脂に包まれた感覚に。
モウ自分は、牛になったと思いました。
いや?豚かな?
トンでもない。
鳥かな?
チキンと考えなきゃ。
牛かな?豚かな?鳥かな?
いや人です。
ホモサピエンスです。
それにしても旨かった。
いや馬は食べていません。
バーベキュー終了後は、
若者を育成していくことをテーマとした
ある手作りの紙芝居を見ることが出来ました。
真面目な話と思ったら、
ユーモアあふれる思わぬ展開でした。
拍手喝采でした。
紙芝居には夢があるし
ユーモアがその夢を一段と
大きくしていました。
いつの日か紙芝居を作りたいなぁと
思いました。
夜ご飯は友人に誘われて
牛丼を食べに行くことに。
いや迷ったんです。
吉野家にするか、すき家にするか。
魚料理という選択はありませんでした。
やっぱ牛でしょ。
ということで、今日、私は牛になりました。
本:「こどものころにみた空は」
「こどものころにみた空は」
工藤直子氏の詩集です。
子供のための本と思っていたのですが、
読んでみると
大人のための本と思えました。
誰でも子供の頃に感じたのでは?と
思える出来事や
感覚が綴られています。
水たまりにわざと入って
長ぐつの中がグズグズになったとか。
夏の暑い日に
耳の後ろをつーと流れる静かな汗とか。
スプーンを使って
視力検査のマネをしてみたりとか・・・。
急いでプールに潜ったら
鼻の奥がツンと痛くなったとか・・・。
どこか懐かしい、
忘れる事が「もったいなく」思えるような
少年時代に
タイムスリップ出来るような1冊です。
著者の工藤直子氏は以前、
雑誌のインタビューで、
こんな風にも話していました。
「子供の頃、いつも
大人になったら分かるよと言われていた。
だから、
大人になったら分かるよと
言うような大人にだけは
ならないでおこうと思っていた。」
「(高校での講演にて)
もし私が高校の先生になるんなら、
自分も高校生だったことを
忘れないでいる先生になりたい。」
「私たち大人は、
生まれてすぐ大人になったような
気持ちになりがちですよね。」
時に応じで
子供の頃に抱いていた感覚を
思い出すことは
意味があることかも知れませんね。
今宵もホームページ作り
マクドナルドで缶詰状態3時間。
現在21時。
さすがに腹が減って来ました。
ポテトを注文。
今はどのサイズも150円だそうです。
S、M、Lどれでも150円です。
「今でしょう」
「Lでしょう」
頭はパンク状態です。
味わって食べるつもりが
一気にいきました。
このポテトの美味しさは
病みつきになりますね。
お替りしたいのを
必死に我慢しています。
さて、もう一踏ん張り、
頑張っての原稿づくりです。
それから お替りします。
はっけよ~い!
太った!太った!